日本初上陸。オランダのソーラーデザイナー Marjan van Aubel と国内専属契約を締結
世界的ソーラーアーティスト Marjan van Aubel と共に、太陽光パネルなどを用いたソーラーアートの空間体験企画を展開していきます
この度、マーヤンが率いるMarjan van Aubel Studio(マーヤン・ファン・オーベル)と専属契約を締結しました。マーヤンは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)やフランス・パリにある世界有数の美術館ポンピドゥー・センターのコレクションにも作品が収蔵されている、世界的なソーラーデザインの第一人者です。プロダクトデザインや光のインスタレーション、ソーラーアート作品を通じて、太陽エネルギーを日常生活や公共空間に取り入れる新しいデザインのあり方を提案しています。また、Lexus、COS、Timberland、Swarovskiなどの世界的ブランドとの協働を通じて、太陽エネルギーの新たな可能性を提示してきました。
今後、マーヤンとともに、日本におけるソーラーアートプロジェクト Solar Placemaking を展開します。マーヤンの代表作である 「Ra」「Sunne」などを日本で初めて展示し、光のインスタレーションを展開します。

Do it Theater が目指す新たな場づくり「Solar Placemaking」
「Solar Placemaking」 とは、ソーラーアートを活かして、人が集まり、過ごし、つながる場をつくる取り組みです。次世代エネルギーを活用して、公共空間に新たな体験と滞在価値を生み出し、アート・文化・地域の要素を掛け合わせながら、場所の価値を育てていきます。

Solar Placemaking 企画①
マーヤンの代表作「Ra」「Sunne」国内初展示
下北沢で5月25日から11日間限定で開催
パリのポンピドゥー・センターにも収蔵されているマーヤンのソーラーアート作品「Ra」「Sunne」を、日本国内初展示として、下北沢の線路街に位置する商業空間「reload」(リロード)にて開催いたします。
日常の延長線上にある都市空間で、太陽光をエネルギーへと変換し、夜の光として再び輝く「Ra」「Sunne」。昼から夜へと移ろう光の循環を可視化し、都市における新しいエネルギーのあり方と、その美しい関係性を体験いただけます。
<開催概要>
・期間:2026年5月25日(月)〜6月4日(木)
・場所:下北沢「reload」(東京都世田谷区北沢3−19-20)
・参加費:無料

Solar Placemaking 企画②
ソーラーアートと日本の風景で贈るビジュアル発信
マーヤンのソーラーアートが、国内の景色や空間、伝統文化と溶け込むシーンを、Instagramにて随時発信していきます。
Instagram:https://www.instagram.com/solarplacemaking_jp
ソーラーアート作品 ① Ra について
太陽をアートに変える
夜に灯るソーラータペストリー

教会のステンドグラスのように、光と色が空間に物語を描き出す本作は、太陽光を“見るもの”から“使うもの”へと転換する試みです。本作には、薄膜の有機太陽電池(OPV)が使用されており、色彩を持つ半透明のフィルムとしてデザインに組み込まれています。従来の「発電装置」としての無機質な存在ではなく、色彩やパターンの一部として空間に溶け込むよう設計されている点が特徴です。発電と意匠が分離されるのではなく、“美しさそのものがエネルギーを生み出す”構造となっています。日中に受けた光は電気エネルギーへと変換・蓄電され、夜には作品内部の光源として再び放たれます。その光は単なる照明ではなく、色のレイヤーを通過することで柔らかく拡散し、時間や環境によって異なる表情を生み出します。技術と美を融合させながら、太陽エネルギーをポジティブな体験として再提示し、未来への希望をやわらかく照らし出す作品です。本作は、ヴィトラ・デザイン・ミュージアム や ポンピドゥー・センター などでも展示され、デザインとアートの両領域において高い評価を受けています。
ソーラーアート作品 ② Sunne について
太陽を夜景に取り込む
発電するサンライトアート

Sunneには、有機太陽電池や色素増感型太陽電池(DSSC)といった、軽量で循環性の高いソーラー技術が用いられています。これらはリサイクル素材由来で構成される場合もあり、従来のシリコンパネルに比べて環境負荷が低く、デザインへの統合性にも優れています。窓辺に設置された本体は、日中に太陽光を取り込み電力として蓄え、夜にはそのエネルギーを用いて発光します。さらに、太陽電池自体が明るさの変化を感知するセンサーとして機能し、時間帯に応じて光のトーンが自然に変化します。本体の緩やかなカーブ形状は、より多くの光を受けるための設計であり、機能とフォルムが一体化しています。発電・蓄電・発光がひとつのプロダクトに統合されることで、太陽エネルギーを“インフラ”ではなく、“日常の体験”として再提示する装置となっています。
過去の取り組みについて
ファインアートと商業美術、都市文化と自然といった異なる領域を往来しながら活動すYOSHIROTTENなど、様々なアーティストとともに体験型アートを展開。訪れる人々が自由に憩い交流できる場を創出しました。

Solar Placemaking のパートナー・賛同者を広く募集
Solar Placemaking は、太陽エネルギーを活用し、公共空間の価値向上と滞在時間の創出を同時に実現します。空間活用に関わる方々と、環境性と体験価値を両立した新たな都市空間のあり方を探求していきたいと考えています。
<共創パートナーと実現する未来>
・公共空間の価値向上
・再生可能エネルギーの社会実装
・太陽エネルギーを活用した美しい景観づくり
・カーボンニュートラル都市への貢献
・電力を使用しない夜間アートの実現
・昼の来場者が夜にも訪れる、日没後の滞在価値を生むソーラーアートの展開

(画像は「Ra」を活用した外部電源に依存せず太陽エネルギーのみで発光する公共アートのイメージです)
Solar Placemaking に関するお問い合わせ
<企業・行政ご担当者様>
施設内・屋外空間・遊休地などを活用したソーラーアートによる
体験型イベントやアート展示の企画・実施について、お気軽にご相談ください。
担当:鶴見
solarplacemaking@ditjapan.com